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社会福祉法人かつぎ会

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10月

谷和の里:こらむ

消防・避難訓練


消防訓練と避難訓練を行いました。今回は、夜間想定のため夜勤者と宿直員のみで、消火活動・避難誘導の両方を実施しなくてはなりません。
参加者には発報から避難完了までの手順を確認しながら、全力で動いてもらいました。
訓練後のミーティングでは、日頃から確認しておくべき課題や準備しておいた方がよい物品について意見の交換ができました。
訓練に参加できなかった職員にも情報を共有して、有事に備えていきたいと思います。

 

ケアコンテスト


この度、第8回ひろしまケアコンテストに、谷和の里・亀山の里の職員が出場しました(*'▽')/
本コンテストは食事・入浴・排泄の各部門に分かれており、市内の施設で勤務する介護士が日頃の業務の中で培った技術や知識を活かして、競い合い・お互いに高め合うことを目的に開催されています。また、広島駅の南口地下広場やBIGFRONTなど多くの方が視聴できる環境の中で開催され、ひとりでも多くの方に介護を知ってもらい、新たな介護人材の創出にも貢献できればという狙いがあります。
ちなみに、今回出場した2名のうち、なんとっ!1名が排せつ介助部門の最優秀賞に選ばれました!(^^)!素晴らしい!!
出場した職員に感想を尋ねたところ「他の施設の方の介助方法を見る機会はないので、声掛けや動作など勉強になりました。また、利用者様の状態に合わせたケアの難しさも改めて感じました。今後の実務でも今回の経験を活かせたらと思いました。」とのことでした。
これからも利用者様のため、職員みんなで技術と知識に磨きをかけていきたいと思います。

 

御神輿


今年も地域の皆さんが谷和の里まで御神輿を担いで来てくださいました(*'▽')/
利用者様と一緒に玄関先で「わっしょい!わっしょい!!」と、掛け声に合わせて立派な御神輿が何度も担ぎ上げられます。その後は、一緒に飲み物をいただいたり、お話ししたり、楽しく賑やかな時間を過ごすことができました。
限られた時間ではありますが、御神輿を楽しみにされている方もいらっしゃるので、地域の皆さんには本当に感謝しています。これからも宜しくお願いいたします。

 

BCP防災訓練


この度、谷和の里では「停電想定」のBCP防災訓練を実施いたしました。
実施前は日中なのでカーテンを開けていれば、そこまで暗くはないだろうと考えていましたが想像よりも暗くて、窓から遠い場所や窓のない非常階段などは真っ暗でした。事前に用意していたランタンや投光器で照らしてみたものの、思ったほど明るくならなくて食事をされる皆さんも手元が暗くて食べづらそうでした。それに暗い中でする食事は楽しくないというか、なんだか料理も美味しそうに見えなくて気持ちが沈んでしまいます。

訓練の中では、常に喀痰吸引が必要な方が困らないように自動車から電源を確保することも試してみました。自動車2台を用意したのですが、1台は電気自動車の充電を使用し、もう1台はシガーソケットから電気を引っ張りました。どちらも使用に問題なく、いざという時には心強い存在です。
また、ガスで動く非常用発電機の試運転も行いましたが、照明・エアコン・電源などほとんどのモノが支障なく使用できることが確認できたのでホッとしました。
訓練ですから事前に用意をして、何時から何時の間だけ停電すると分かっている安心感もあり、職員も利用者様も正直なところ緊張感はほとんどありませんでした。いざという時に備えて設備や手順などは確認できましたが、実際の停電でも対応できるのでしょうか。訓練の振り返りを行い、今後も訓練を重ねていき、より精度の高いものにしていけたらと思います。

 

神楽門前湯治村


この度、神楽門前湯治村まで神楽を見に行ってきました(^^♪
日頃、神楽が好きな方のために谷和の里でもDVDを皆さんにご視聴いただくことはありますが、生で舞台を鑑賞する機会は滅多にない好機( *´艸`)利用者様も職員もワクワクしていました。

いざ公演が始まると、太鼓や囃子の音に合わせて煌びやかな衣装を纏った役者の皆さんが舞い踊り、その世界に引き込まれていきました。「ああ、素敵だね」「きれいだなぁ」と見惚れてしまいました。皆さん、嬉しそうな表情でした(*'▽')/
神楽の後で敷地内を散策したのですが、昔懐かしい街並みが再現されており、タイムスリップして異世界に足を踏み入れたような不思議な感覚になりました。また、神楽資料館では歴史や衣装、演目についてなど様々なことが紹介されており見応えがありました。
長引く暑さのせいか紅葉を楽しむことができなかったのは少し残念でしたが、神楽は最高でした!!
次は皆さんと一緒に紅葉を見に行けたらいいなと思います。